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最近でこそいろんなジャンルの音楽を聴くようになったが、
高校の時分はクラシック音楽ばかり聞いていた。 別に家が金持ちとかいうんではなく、たまたまオーケストラというものに 出会う機会があり、途端ハマったのだった。 音楽はどんなジャンルも素敵だけど、 クラシックを聞くと、その表現自体にいつも心底うらやましくなる。 モーツアルトとかチャイコフスキーとかいった天才に嫉妬しても見当違いも甚だしいのだけど。 音楽はそこには何も共有すべきハードの情報を挟まないのに、 作者と演奏者と観客の中に一つの感情そのものの流れを作り出すことが出来る。 と、思う。 言葉も、理屈も、蘊蓄も無しに、ただただ空気の振動というのだけで 人に伝えたいことを、おおいにしっかりと伝えられる。 聞く人の中に感情の流れを発生させることが出来る。 不安にさせて、興奮させて、心地よくさせて、悲しくさせて、楽しくさせる。 自由に、想像させられる。無限に。 何を強要するでも無く、でもがっちりと胸と脳味噌にとんでくる。 私は音楽みたいな作品がつくれればな、 と、思う。 抽象的なうえ、大それているけど、 不器用に、ヘタクソにでも、少しでもできればな、 と、思っています。 cossi
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